はい、お疲れ様でした(白髪)。
まあ晴れて良かった。それは良かったねえ。
しかしあの糞暑い時に俺は何を担いで居たんでしょうかね。
御輿(みこし)を……。
「ワッショイワッショイお祭りワッショイ(滝涙と激汗)!!」まあ子供御輿だったんだけどさ。
そう。それは、その御輿の宮出しの一時間前。
その日のフリマに古本屋として出展するつもりだったミツハシが
その蔵書を血眼になって吟味していたその時。
着信アリ。
自治会長だったので、心から無視したくなりましたが、これに
出なかったら我が家にまで掛かってくることは明白。
遣り取りは割愛。
まあ例になく、無理難題だったわけですが。
箇条書き。
・少子化と地域交流の希薄さにより、子供御輿に参加してくれる
子供の数が絶対的に足りない
・せめて前後に大人が一人はいないと、とても担げないだろう
・でも基本、子供御輿で、いかにもなおじさんおばさんが
混じっては白けるかも知れない
↓
★結論★
ああ、一人、学生モドキでナニゲにタフでついでに何かと
都合の良い駒(ユニット)が一つあるじゃん!
同じ町内の体育大学に通っている女子学生は一人、確保されて
いるってことだったし、さすがに他にこの時間帯から探すのも
それが難しいことも、分かってる。
ミツハシ:
「分かった……もう何も言うな……」
あれ????
デジャビュ???……。
…………。
絶望した。
絶望した!
実は自己主張がハッキリと出来ない
自分自身に絶望した!!小一時間後。支給されたハッピを装着して、地元神社に
ガンバスターの様に降り立った。
ああ、確かにガキ共の数、少ないね……。
チラホラとハニィーズの姿が見えるけれど、確かにオンナノコ
だけじゃなあ。
既にスタンバっていた体育大のお姉さんは、ライフセーバー
やってるってことで、かなり良い体をしてたので安心。
健康的に黒く焼けた肌にサラシ巻のハッピ姿にかなり
萌えましたがフラグにはならないことを誰よりも俺自身が
しっていますウホッ(ry
軽く数回持ち上げてみた結果、前の担ぎ棒の最先端をミツハシが
取る流れに。自分は小柄ですが、それでもどのガキ共よりも
身長は高かったので、自ずと掛かる重量負担が大変なものに
なることは想定の範囲内(懐かしいなコレw)です。
まあ、実は思ったよりも重くはなかったんですけどね。
子供御輿だし。
ともあれ、出陣!!
出る前に自治会長がゴムホースで水を掛けてくれたのは良いが、
俺の顔面に放水するのはやりすぎだろう常識的に考えて。
鼻に入ったし。
まあ近隣を一周するだけで、まあ時間は十五分前後か。
やあってやるぜ!!
・
・
・
数十分後、ほとんど動けなくなったお姉さんとミツハシ。
侮っていました。
その途中で、汗だか涙なのか鼻水なのか分からなくなった。
この炎天下。舐めてました。
お姉さん:
「なんか、一生分を担いだ気がする……」
ミツハシ:
「同意……」
ガキ共が元気なのが
妙にシャクに触るが慰め
ですね。神社に戻り、御輿をドックインさせたら、もう
こっちは全く動けなくなった。
そう。
そしてミツハシは思い出した。
俺、今日、古本屋やるんじゃなかったっけ???
(※続く……あまり大したオチではないけどね)
(※2007-08-27追記)
激しく疲労した肉体をどうにかアクエリアスとゲートレードで
強引に回復させながら、本を自家用車(プジョー)へと詰め込む
作業開始。
いや、実はね。
大量の所蔵本の処理に困っていたのですよ(漫画含む)。
で、愉快なミツハシ家は実はみんながみんな活字中毒な
カオスになっておりまして。
さて、どう処分したものか。
ああ、俗に言う新古書店に売り払うのが一番楽ですよ。
それは有り得ない選択です。
あいつらに売るのなら焼いた方がマシ(※「新古書店」「問題」でぐぐれ。故に俺は漫画喫茶も好かない)
まあ有名なフルメタの賀東先生をして
「死んでしまえ」
「あの泥棒どもめ」
といわせる存在ですな。まあちょっと考えて欲しいから問題
提起してみたりした。もっとも、今の出版業界に問題が無いかと
言うとそうでもないので、後は皆さんで判断してね。ミャハ★
まあそれはともあれ、どうしたものか、って矢先に、地元
自治会がフリマをやるって言うじゃないですか。
おお、これぞ僥倖!!
そんなわけで、ざっと不必要なものを揃えて、フリマに参戦
したわけでさ。
ぶっちゃけ、最初はこのブログで告知しようかとかとも思ったの。
着払いokの人限定でやってみようかな、とか。
でもこんな時代だし、あだや疎かに個人情報の遣り取りを行なう
のもエレガントじゃないよなあ、と。
ま、そんなこんなでとにかく、フリマは始まったわけ。
御輿担いで既にリビングデッドと化したミツハシは、適当に
本を並べて煙草をマッタリと……
……とはいかなくて、来るわ来るわ、お客さん。
まあ、事実上の投げ売りだったわなあ。
・文庫10円
・新書20円
・洋書50円
・ハードカバー100円
・マンガ10円
安っ。
まあ、どうせなら本を愛する人の元に行って欲しかったのさ。
何しろ、ざっと1000冊ぐらいあったし。
そして、当日の目玉はシリーズ物。
特にマンガ。
・モンキーターン全巻500円
・メジャー(37巻まで)500円
・るろうに剣心全巻500円
・ああっ女神様全巻1000円
他。
もしかしてここを読まれていて、「畜生欲しかったぜ」って
人がいるような気もしますがすみません。
「君の父上が悪いのだよ」(byシャア少佐)
とでも思って諦めて下さい。いや、父上は関係ないですがwww
まあね、見切りを付けていたとは言え、それでも早々
売れることはないと思っていた。そして、多くの他の
本も、売れなければ売れないで良いと思っていた。
開店直後。
メジャーお買いあげ(涙)
るろうにお買いあげ(涙)
以下(ry
ハイ。
目玉は疎か、他の書籍も恐るべき売り上げです。
まあ、大事にしてくれよ、と余計な一言を付け加えながら
袋に詰めていく作業のなんと辛いことよ。
そう。
終わってみればほとんどが売れた。
残ったのは文庫少々ってレベル……。
この日。
ミツハシは、体力だけじゃなく、何か大事な物を微妙に
失った気がしたwwww
いや、本って売るの辛いよねえ!?
と、お後はあまり宜しくありませんがこの話は終わり。
いやー。
はっはっはっはっは。
スッカラカンになった本棚を眺めて、紫煙がやけに目に染みる
ミツハシがお送りしました。
まあどうせ直ぐに埋まるんだろうけどな。
(※人、これを『冷蔵庫の法則』と呼ぶ)