アシカラズ。
罠……って言うのかな……そう。
サブタイトルを付けるのなら……。
『衝撃は忘却の彼方に』
とでもなりましょうか。ならんか。ふふ。ふふっふ。
まあネタにはなるね。少しずつ、例によって追記して
いくことにするお。
はい、始まり始まりー。
◆ ◆ ◆
あ……ありのまま 今 起こったことを話すお!
『有り得ない光景が目の前で繰り広げられていた』
な……何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何が起こっているのかわからなかったお……
頭がどうにかなりそうだったお……
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ……
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったお……
二日酔いの酷いミツハシが眠りに着いて小一時間。
一方その頃。
(BGM:ゴルベーザのアレ)
ミツハシ家、そのリビングにおいてその状況は既に
発生していたのである。
……(ミツハシゴロ寝ちう)。
…………(覚醒ちう)。
喉が渇いたな。気分も良くなったし、水呑んで軽く飯でも
食べておこうっと。
ミツハシ、再起床。
ロフトベッドから降り立ったミツハシの耳に、一階からの
賑やかな声が聞こえてくる。
まあいつも賑やかなミツハシ家だし。
また妹がアホなこと言って両親が爆笑していたり
するんであろうな。
ともかく、階段を下り。リビングの扉をガチャ。
そこでミツハシが見たモノは。
(※続き)
『いやはや、ハッハッハッハ』
『あらあらうふふ』
ニコニコしている両親。は良い。
当たり前の話だ。
その対面に座っている人間(達)が問題だった……。
……。
…………。
リアルな幻覚だな。それともこれは夢なのかな。
大分痛飲したしなあ
数度に渡りチラ見しても状況は変わらず。父親は正月なのを
良いことにビール呑んでいるし、そんな来客(?)
二人組も実母とワインなんぞ交わしているようだ。
ってそれ俺のワンノブ(one of)秘蔵ワイン……。
母さん、あのシャトー・オ・ブリオンは、どこへ行ったんでしょうねえ
(※西条先生ごめんなさい。本当にごめんなさい)
状況の変化に付いていけず、呆然とするしか
ないミツハシ。もうやめて! ミツハシのHPは
0よ!?
(※まじ有り得ない状況で続く。こうやって打っていて
ネタにすることでしか自分を慰められないorz)
『突然来ちゃってゴメンネ!!
ちょうどこっちの方に用事があったから、
ついでに、って思って。したら寝てるって
言うし、おばさまとおじさまがせっかくだから
上がっていって、ってことでこうなっているお!!』
ああ、そうだったのか。
ふうん。
って
なんじゃそらーーーーーーー!!
断言しても良い。『ちょっとこっちの方に用事』
なんてあるわきゃーない。と、これは口にするのも
全く情けない程の事実であり――すなわち、ミツハシ家は
その東京の、これまた辺境へと位置しているのだ、
と言うことに他ならんのだが。
(※ハルヒ調でな。似てる?)
『っていうか、『いつでも遊びに来いよ』って
言っていたじゃん!!
コミケからこっち、ブブさんと東京見物
していたし、そのついでだお!!』
そりゃ言ったけどさ……。『社交辞令』って言葉を
おまいらは知らんのか??
『難シイ日本語ワカリマセンデスネー』
(ミツハシ奥義:スルー発動中)
連絡の一本ぐらい入れるのが筋だろう……
常識的に考えて……。
『メールしたし、電話も入れたけれど
繋がらなかったんだよ』
(※ 彼等のささやかな名誉の為に言っておくと
これは事実ですた。電池切れで鞄の奥に
放り込まれていたマイPHSはそれは機能
する筈もねえやな)
なんか、そんなこんなで呆然としながら
(残った酒で頭が回りきってないってのもあった)
パジャマ姿のままで立ち尽くしていると、実父が言ってくるの。
『はっはっは。パパ嬉しいぞー。
女ッ気がまーったく(強調)無くて心配していたけれど
なかなかどうしてやるじゃないか、ユッキィ。
両手に花だな、パパも鼻が高いぞウェーハッハwww
パパ思わず昼からびっくりだー祝杯だー』
もうね、聞いてられない。
本当に嬉しいのか、既に空になったビール瓶が
ゴロンゴロンしてる。オーマイガー。
妙齢の女性を二人、前にしてはしゃぐ60男、
これが私の父。
『で、どうなんだ??
どっちがおまいさんの『コレ』なんだ??』
とか赤ら顔で小指立てて言ってくるの。
もうね、本当に聞いてられない。
『あたし今すぐにでも嫁になれますお。
ミツハシはアタシの婿、良い響きです!』
『いやあはっはっは。いいねえ、インターナショナルで。
僕もワイフも英語は全く苦はないからその点も問題は
ないねえ』
(↑ハー○ード大学出ている男)
『でもウチのユッキィと結婚したら日本人になることに
なるのよ……それでも良いのwww?』
『早く日本人にナリターイ!!』
『決まりだ、結婚だな!!
って妖怪人間知ってるの凄いねwww』
『ちょ、おまいら何語で話、してんの????
って何この展開の速さとノリの良さ!?』
(to be continued...)
まあ、酒も入っていたし、そんなミツハシパパスは
基本的に来る者拒まずで吉本系芸人気質の
持ち主でまあ珍しいことではないんだが。
流石に塩撒いて追い払うのもオトナゲがないので、
とにかく更衣してからそんなサバト(饗宴)へと合流
することになりもうす。
ミツハシのワンノブ、シャトーがしょっぱかったのは
気のせいではないと思います。
まあこっちが旧悪をバラされる(酷いことをしているわけ
ではないよ、念のためな)のにガクブルしながら、ああまた
翌日も二日酔いかな、こりゃあとワイン他を傾けること
しばし。
世界情勢やら女史の出身地の話やら、ミツハシ家の
アメリカ滞在時のお話とか、基本的に無難に流れて
行ったは行ったのですが。
段々と話の主軸がこっちに移行してきて拙いなと
思っていたら。
『なんか合コンにもほとんど参加しないし、本当に
女っ気が無いから『ゲイ疑惑』が立っていたことも
あったネー』
↓ミツハシ
『でも、アタシ達は人知れず火消しを行なっていた
から今は大丈夫だお。一時期はこのネタで給湯室も
すっごく盛り上がっていたんだけどね』
給湯室恐るべし。
まあ笑い話で終わったは終わったけれど……。
その他にもまあここには書けないことを色々と。
ミツハシのHPは0と言う状態を既に超越して
ゾンビステータス。
まあ結果、新幹線の時間が近いと言うことでお開きに
なり、パパスのオゴリでタクシーコール。
ってなんでパパスそんなに機嫌が良いんディスカ……。
『いやあ、楽しかったよ。またいつでも遊びにきなさい。
僕はカムカムエブリボディだからね』
『ホント、気にしないで良いのよ。今度また東京に
来たら色々と案内してあげる。秋葉原だけが東京
じゃないのよ』
『So many thanks, Daddy and Mammy!!』
『京都は私達の庭みたいなものですから、こっちへ
お出での際は是非、ですお』
もはやそこにミツハシの存在理由はなかった。
……。
…………。
嵐のような二人組が帰った後で、そんなパパス。
『お前、人気もんだなwwww
考えてもみい、同僚の家にこうやってフラッと
遊びに来るってのはよっぽどじゃねえかwww
しかし楽しい娘達だった。今日日珍しいね』
そりゃアンタは楽しかっただろうよ(血涙)。
ついでに異国人のオンナノコは昔程ではないとは
言え、普通に珍しいと思うお。
『お母さん、メール交換までしちゃったわあ』
な、なんだってー(ry)
……。
…………。
オチはありません。
が。
全体的にオチだろ、これ。
恐ろしい。
普通に行動力が怖い。
そう。そんなお話。
……なんか色々な意味で縛られた気がする今日この頃。
ミツハシは元気です。
……多分な……orz


